1945年から30年以上もの間、オランダ・UMS-Pastoe社のデザインチームを率いたケース・ブラークマンが、59年にデザインした『U+N series』のサイドボード「DU03」です。

後に「Japanese Series」と呼ばれるようになったモデル。柾目のチーク材と黒い取手のコントラスト、繊細なスチールレッグまで直線のみで構成されたシンプルかつ機能的なサイドボードです。右手には4段のドロワー、中央と左手はキャビネットになっており、取外し可能な棚板が3枚備わっています。全体的なサイズバランスが非常に良く、高さも740mmに抑えらているのでテレビボードとしてもお使いいただけます。

経年による小キズやシミ、目立たない補修跡がございますが雰囲気を損なうものではなく、当時のものとしては大変素晴らしいコンディションです。非常に頑丈な作りのため扉や引き出しの開閉もスムーズで、実用的にお使いいただけるサイドボードです。

Designed by Cees Braakman
Made in Netherland